まずNECのサポートにTEL。
サポート「そういう報告はある。NiftyのIDもあるのなら、Niftyへ接続できるか？」
私「いまやってみます」 ごそごそ 「あっ、接続できます！」
サポート「なら、MN128-SOHOとの相性です。」
私「わかりました」 ガチャン。
なるほど、他の所には接続できるのか。
とりあえず一安心。
MN128-SOHOへの着信失敗のログ。
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ルータ着信[B1]: 番号[060*******]
PPP[B1]: LCP up
PPP[B1]: IPCP down [PPPエラー：IPCP接続要求再送タイムアウト]
PPP[B1]: LCP down
これを付けて、MN128-SOHOサポートセンターにFAX
サポートより電話。
「この現象は確認している。設定で解決できるので、FAXする。」
＼(^o^)／
ＦＡＸによると
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モバギに限らずＷｉｎｄｏｗｓＣＥ端末を使った場合に起こる。
通常のＰＰＰ接続は
１．ＬＣＰの認証(回線をＣｏｎｅｃｔするかどうか）
２．ＩＤ、パスワードの認証
３．ＩＰＣＰの認証（ＩＰアドレス、ＤＮＳアドレスの受け渡し)
となる。
ところが、ＷiｎＣＥ端末は３のDNSの受け渡しの認証が省かれるようだ。
そのため[PPPエラー：IPCP接続要求再送タイムアウト] となる。
回避方法
１．MN128-SOHOの通常のRASの設定に加えてオプションに
remote
N ppp ipcp dns off
(NはPIAFS着信を登録した接続/電話帳登録の番号。電話帳登録＃０なら
-->remote 0 ppp ipcp dns off)
２．WinCE側の設定。
ダイアルアップ接続の設定の中の｢ドメイン名」を空欄のままにしておく。
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ありがとう、ありがとう。
これで、接続可能になりました。
サポートの方に感謝します。