2011年1月 4日

Cyrus imap のpop3

娘よりずいぶん使っていなかった、メールアカウントを再度使いたいと言ってきたので、アカウントを復活させようとした。
自分はimapを使っているが家族にはpop3で使ってもらっている。
以前、アカウントを与えていたが、メールチェックも全然せず、メールがたまるばかりなので、アカウントを削除していた。

# /usr/local/sbin/sasldblistusers2
で見てみると、パスワードの削除はしていなかったようだ。
だが、Becky!でアクセスしてみても、ログイン出来ない。
パスワードを間違えたのかと思い、
# /usr/local/sbin/saslpasswd2 -d hogehoge
でパスワードを削除し
# /usr/local/sbin/saslpasswd2 hogehoge
でパスワードを設定し直してみたがダメ。
telnetで確認してみると
-[AUTH] USER command only available under a layer
というエラーが出ている。
パスワードを入力する前だからわけがわからない。
いつもどおりgoogle先生に聞いてみると

It means that you have allowplaintext:no set in imapd.conf, which disables and plaintext authentication mechanism (either protocol specific or PLAIN/LOGIN) unless protected by an external layer (eg. SSL/TLS).

との回答発見。
/usr/local/etc/imapd.confを以下のように書き換え
#allowplaintext: yes -->
allowplaintext: yes
で解決。
Becky!の設定を確認してみるとPOPの認証方式として
標準 APOP CRAM-MD5 NTLM
が選べるようになっていた。
CRAM-MD5に設定し直したら
#allowplaintext: yes
でもOKになった。
うーん。
デフォルトの設定が知らんうちに変わっていたのかな。

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