2000年4月16日
Vine Linux 2.0CR をVAIO N505SRへ
天気:晴
体重:91.8Kg
# なぜか体重が・・・
Upgradeを申し込んでいたVine Linux 2.0CRが数日前に手元に届いた。
最近、N505SRはWindows98でMeadowという環境で、Linuxはほとんど
使用していなかった。せっかく作った環境も使用しなければ惜しくもない。
Vine 2.0を試すために、Linux環境をつぶして、新規インストールしてみた。
# いつもあとでバックアップしておけば良かったと思うもの
# Netscapeのブックマーク
お約束の スクリーンショット
体重:91.8Kg
# なぜか体重が・・・
Upgradeを申し込んでいたVine Linux 2.0CRが数日前に手元に届いた。
最近、N505SRはWindows98でMeadowという環境で、Linuxはほとんど
使用していなかった。せっかく作った環境も使用しなければ惜しくもない。
Vine 2.0を試すために、Linux環境をつぶして、新規インストールしてみた。
# いつもあとでバックアップしておけば良かったと思うもの
# Netscapeのブックマーク
お約束の スクリーンショット
純正PCMCIA CD-ROMがあるのでCD-ROM Bootでインストールは簡単。
例によって
イストール後、Windowsをdefaultで起動するようにしたつもりだが、なぜか
Linuxが起動してくる。
append="apm=on"があるのに電源が切れない。
実は、これに気が付かずに後ろにあるappend="ide2=0x180,0x386"を
append="ide2=0x180,0x386 apm=on"として電源断ができるようにしていた。
今これを書くためにlilo.confをペーストしてはじめて上の方にも
append="apm=on
があるのに気が付いたのだ。
インストール時に追加したオプションが、apm=onが書かれていたのと
別の行に追加されたようだ。
apm=onが後のide2=0x180,0x386で上書きされる形で、無効になって
いたのかも知れない。もう一度インストールする時があれば確認して
みよう。
これはメーリングリストでも話題になっていたし、製品版には注意を促す
紙が入っていたのですぐに解決。
正しくN505SRのサウンドchipを認識。が・・・
らないので手動で選べることができたのに。
マニュアルを見て、--noprobeというオプションで手動設定できることがわかっ
た。
音が出るとの話があったのでこの機会にやってみた。
PnP BIOSはoffにしておく。
ここからosslinux393j-2214-UP.tar.gzをget。解凍して
/etc/conf.moduleに先ほど設定したsound関係の記述が残っていたので
それを削除。
ピーというハウリングの音!!
うるさいのでとりあえずイヤホンをジャックに突っ込む。イヤホンの音を確認し
てみるとジリジリ言っているが大きな音は無い。
やはりハウリングのようだ。
/etc/rc.d/rc.localの最後に
/usr/local/bin/soundon
を書き加えて終了。
ネットワークPCMCIAカードが時々irq 5を使ってsoundと重なるので
/etc/sysconfig/pcmciaに
PCIC_OPTS="irq_list=11"
を明示しておいた。
以前ずいぶん悩んだ問題だが、付属ユーザーガイドにFAQに収録され
ていた。
うん。進歩している。
例によって
boot: linux ide2=0x180,0x386のおまじないが必要であった。
イストール後、Windowsをdefaultで起動するようにしたつもりだが、なぜか
Linuxが起動してくる。
lilo.confの問題
/etc/lilo.confはこんな風になっていた。boot=/dev/hda map=/boot/map install=/boot/boot.b prompt timeout=50 append="apm=on" default=linux image=/boot/vmlinuz-2.2.14-1vl6 label=linux initrd=/boot/initrd-2.2.14-1vl6.img read-only root=/dev/hda6 append="ide2=0x180,0x386" <---インストール時に追加 other=/dev/hda1 label=dos <---winとしたはずなのに???
append="apm=on"があるのに電源が切れない。
実は、これに気が付かずに後ろにあるappend="ide2=0x180,0x386"を
append="ide2=0x180,0x386 apm=on"として電源断ができるようにしていた。
今これを書くためにlilo.confをペーストしてはじめて上の方にも
append="apm=on
があるのに気が付いたのだ。
インストール時に追加したオプションが、apm=onが書かれていたのと
別の行に追加されたようだ。
apm=onが後のide2=0x180,0x386で上書きされる形で、無効になって
いたのかも知れない。もう一度インストールする時があれば確認して
みよう。
キーボードの問題
106を選んだはずが101になっていた。これはメーリングリストでも話題になっていたし、製品版には注意を促す
紙が入っていたのですぐに解決。
# kbdconfigで106キーボードに再度設定し直したらO.K.だ。
サウンド
# sndconfigで設定。
正しくN505SRのサウンドchipを認識。が・・・
The Yamaha Corporation|YMF-744B [DS-1S Audio Controller] is not supported.とのことで8bit soundblasterも選択できずに終了。Vine 1.1はchipが何かわか
らないので手動で選べることができたのに。
マニュアルを見て、--noprobeというオプションで手動設定できることがわかっ
た。
商用OSSドライバ
以前、Vineメーリングリストで商用OSSドライバでVAIO N505SRでNativeで音が出るとの話があったのでこの機会にやってみた。
PnP BIOSはoffにしておく。
ここからosslinux393j-2214-UP.tar.gzをget。解凍して
# ./oss-installでおしまし。
/etc/conf.moduleに先ほど設定したsound関係の記述が残っていたので
それを削除。
# soundonでsoundが鳴った!!が・・・・
ピーというハウリングの音!!
うるさいのでとりあえずイヤホンをジャックに突っ込む。イヤホンの音を確認し
てみるとジリジリ言っているが大きな音は無い。
やはりハウリングのようだ。
oss/docs/README.PCI-XG o Sony VAIO laptop users with the YMF744 devices must disable PnP in the bios before OSS works properly. Also if you get a high pitched whininig sound, then simply type ossmix mic 0 to turn off the mic input. This noise is due to a feedback loop. You type savemixer in the OSS installation directory so that the next time you run soundon, OSS will automatically set the mic levels to 0.とのことで
# cd インストースしたディレクトリ # ossmix mic 0 # savemixerでo.k.
/etc/rc.d/rc.localの最後に
/usr/local/bin/soundon
を書き加えて終了。
ネットワークPCMCIAカードが時々irq 5を使ってsoundと重なるので
/etc/sysconfig/pcmciaに
PCIC_OPTS="irq_list=11"
を明示しておいた。
Windowsパーテーション書き込み可能に
/dev/hda1 /dosc vfat defaults,umask=007,gid=503,euc,zenkaku 0 0これでgroup id 503のユーザーが書き込み可能になる。
以前ずいぶん悩んだ問題だが、付属ユーザーガイドにFAQに収録され
ていた。
うん。進歩している。
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