1999年7月20日

Libretto20で16bpp

天気:曇り時々雨
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Libretto20でWindowMakerを使用していた。256でも結構行けると思
っていた。しかしVineメーリングリストで16bppの出せる方法を記
したページを教えていただき、 そこ を参考にやってみた。

CL-GD7548で16bpp以上での表示を行うためには、linear addressing
を行わなければならないということである。
原理はおいておいて、必用なメモリ空間を空けるためにカーネルの
patchを当てる必要があるそうだ。
上記ページ からpatchをいただき XF86Config を修正する。

kernelのmake。Linuxはややこしい。
「3.2 ソースツリーから作成する」 のとおり進める。
# cd /usr/src/linux
# make menuconfig 
# make dep clean zImage modules modules_install

pcmcia を作る場合は
# cd pcmcia-cs-*
# make config all install
とのことだがエラーが出た。

/ (ルートパーティション)が SCSI ディスク上にある場合は
# mkinitrd /boot/initrd-VER.img VER
をする必要があるそうです。

# /sbin/installkernel VER名(自分で付ける) arch/i386/boot/zImage System.map
でカーネルをInstall

lilo.confを修正
(略)       install=/boot/boot.b
追加   image = /boot/vmlinuz-VER-REL
追加     label = Linux
追加     vga = normal
追加     root = /dev/hda2
(mkinitrd した場合は
追加     initrd=/boot/initrd-VER-REL.i386.rpm
)
(apm をデフォルトで有効にしたい場合は
追加     append= "apm=on"
)
       image = /boot/vmlinuz-2.0.36-3vl0.2
変更     label = Linux.old
         vga = normal
         root = /dev/hda2
(略)
# /sbin/lilo

PCMCIAが使えない。Install出来なかったのだから当たり前か。
/lib/module/旧バージョン/pcmcia以下を
/lib/module/新バージョンにコピーして逃げた。
カーネルのバージョンを上げていないからこれで済んだ。

userlink.oもどこかに言ってしまったようだ。
# rpm --rebuild userlink-バージョン-リリース.src.rpm
でppxpもまた使えるようになった。
きれいな画面になったところを・・・・。
スクリーンショット1
スクリーンショット2
立ち上げ時にmoduleが無いというエラーが盛大に出る。
Linuxのカーネル再構築するといつもこれだ・・・・。

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