2005年1月 9日

Cyrus imapd導入計画

天気:晴れ
本日の発電量:9.3kWh

Cyrus imapdを導入してみようと考えた。
今はuw-imapを使用しているのだが、たまっているメールをどうやって移行するかがひとつの問題。一番多いフォルダーには19,168通。全5万通強のメール。すべてが必要なわけではないだろうが、どれが必要と吟味するのも面倒だ。

そこで以下のような方針で臨むことにした。
ちょうどVAIO R505RでFreeBSDが動いているので、検証をかねてこのノートパソコンにCyrus imapdを入れてみる。
クライアントで接続し、サーバーのuw-imapのメールをVAIOのCyrus imapd側にコピーする。
サーバーにCyrus imapdを入れ、メールをもとに戻す。

実は、サーバーにCyrus imapを入れるところまでようやく完了した。
詳細は、後日書く予定です。
今まではSpamassassinにprocmailでpipeで渡していたが、lmtpdとその制御スクリプトsieveではpipeが使えない。(現在の2.2.Ver.2.3Developmentでは使用可能になる予定とか)どうするか?
某所でちょっと聞いてみたが解答は得られなかった。例によってググリまくって

executing spamassassin from sieve on some of the messagesからのスレッド
そこからのLinkで
Using Procmail to filter mail with Cyrus and Postfix
これらを参考に以下の方針で設定することにする。
procmailをlocal配送に使用し、cyrus deliverにてcyrusフォルダーに最終的に配送する。

途中、deliverが同じMesseage-IDのメールを配送しないことを知らずに、設定確認のため同じMesseage-IDのメールばかりdeliverになげ、配送されない??と悩んだり、設定はうまく行っているのに、アクセス制限に気がつかず動かないと悩んだりと大変でした。
hosts.allow
uw-imap      cyrus-imap
imapd    --->imap
ipop3d    --->pop3
と微妙に違うんだよなぁ。

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