2011年7月31日

何とか移行完了

さて、自分で環境構築・・・・

見てみるとCentOS 5という聞いたことの無いOSがインストールされている。OS再インストールに関するマニュアルが整備されているので、インストールも長くやっていなかったが、なんとかFreeBSD8.1のインストール出来た。
/etc/hostsの設定がマニュアルに書かれていなかったので、ずいぶんたってから設定していないことに気が付いたり、アカウントを作ってsudo入れて、sudoでrootになろうとしてなれない。wheelグルーブに入って無いことに気が付いたりとドタバタ。ほとんど忘れている。

OSインストール後、古いサーバからデータをコピーして必要なものをインストール。
例によってトラブル続出。

  • MySQLが動かないYO- MySQLのデータディレクトリに出来るエラーログを確認。バージョンが異なるのでデーターベースのアップデートが必要だとわかる。 MySQLが起動した状態で $ /usr/local/mysql/bin/mysql_upgrade --user=root --password MySQLユーザー"root"のパスワード入力。 MovableTypeで使用するためDBD:mysqlもmakeしなおす。

  • WebDAVで書き込みできないYO-
    原因はロックファイルが作るディレクトリが無かったからだった。
    httpd.confに書いていたロックファイルを置くディレクトリを作り
    # chown www:wwww Lock_File用Directory

  • namazuで検索式に入力した、日本語が化けて、検索できないYO-
    mod_encodingが原因-->はずす。
    ということは、以前、WebDAVでWindowsでの文字化け対策をやった時から、使えなくなっていたということか・・・・
    今になって気が付いた。
    で外してみたらCarotDAVで文字化けしていたのが治った!

  • clamsmtpとp5-Mail-SpamAssassinの導入
    これで正解。

    まあ、何とかなりました。
    今回、苦労はしたがメリットが多かったので、納得。

  • FreeBSD6.1から8.1にアップデートできた。
  • バーチャルサーバーだからハードが古くなってもデータごと新ハードに持っていけるはず。もう今回のような苦労は無し。
  • なんとコンソールからログインが出来る!!make worldもやろうと思えば可能に!
  • WebDAVを使い始めてDisk容量の不足が気になっていたのだが、少しだが容量が増えた!
  • 利用料金が少し安くなった!!


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