2004年8月22日
X/Qt他
天気:曇り時々雨
本日の発電量:9.3kWh
512M SDメモリを購入。
リナザウルス SL-C860の設定をボツボツ進める。
○ext2 で SD をフォーマット
# umount /dev/mmcda1
# mkfs.ext2 /dev/mmcda1
# mount /dev/mmcda1
# chmod -R 777 /mnt/card/
○スワップファイル作成
$ su
# dd if=/dev/zero of=/mnt/card/swap count=40000
<-- 約20Mくらい
# mkswap /mnt/card/swap
# swapon /mnt/card/swap
無効は
# swapoff /mnt/card/swap
/etc/rc.d/rc.localに
swapon /mnt/card/swap
と書いておく。
# cd /etc/rc.d/rc5.d
# ln -sf ../rc.local ./S99local
○スペシャルカーネルの導入。
SL-B500/C700/C750/C760/C860/6000 special kernel
○X/Qt導入
LinuxZaurusで採用されているGUI Qtopia上で動くX
Windowシステムのこと。
を参考に導入。
しかし「1分程お待ちください...」画面後に再起動を繰
り返すようになり、起動しなくなった。
仕方なく、メンテナンスメニューから完全消去(フォー
マット)(T^T)
メンテナンスメニューの呼び出し方は本体裏側の電池交
換スイッチを「解除(交換時)」側に切り替え、5秒待っ
てから、「Fn」キーと「HOME」キーを同時に押しながら
電池交換スイッチを「ロック(使用時)」に切り替える。
コンセントにつながり充電ランプ(オレンジ色)が点灯し
ていることを確認して、「OK」キーを押しながら、「電
源」キーを押す。
あきらめず再度行うも同様に。(T~T)
ググッて見ると解決法発見!!
●「1分程お待ちください...」画面の再起動を繰り返すとき
qpeのバージョンのあっていないプラグインなどを入れる
と起こるということで、
/home/QtPalmtop/plugins/inputmethods/
下に怪しいファイルがあるとのこと。
幸い起動時に、GUIかterminalか選択画面の5秒の選択画面
が出るので
「wait... 5」と表示されたところでカンマキーを押す。
起動選択メニューが表示される。 ここで 「a」を入力する
と、ログインプロンプトが表示される。
root[Enter] を入力すると、ログインできる。
で問題の場所を見てみるとlibimkit-qpeが怪しそうだ。
関連しているとしているファイルを削除しreboot。
無事起動!!
起動後、メニューから
imkit-anthy
libimkit-qpe
は削除しておいた。
ふう。
○~/.xinitrc
exec uim-xim &
を追加。
Shift+Spaceで日本語入力。
Sylpheed起動OK!!
emacsでFreeWnnを動かすまでで本日は終了。
ximが生きているようで、Sift-Spaceでregionを指定しよ
うとするとIMが起動してしまう。
これを無効にする方法はどうだったかな?
○X/Qtの使用法
Menu キー
ホップアップメニューの表示
Full Screen : 全画面表示に移行します
Help : Helpを表示します
Shutdown : X/Qt環境を終了します。
全画面表示の解除
特殊キーの割り当て
Cancel : Escape
Address : Control
Home : Alt
マウス操作
左クリック : そのままタップ
右クリック : Fn キーを押しながらタップ
中クリック : Fn + Shift キーを押しながらタップ
- by Webmaster
- at 21:34
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