1999年9月16日

無線LAN --- 有線LAN Bridge Linux編

天気:曇り時々雨
体重:87.6Kg

FreeBSDをBridgeにするのは 失敗 した。

今度はVineLinuxによるBridgeにトライ。
VineLinuxにはNAMAZUによるドキュメント検索システムが入ってい
る。これでBridgeで検索してみる。
見つかった。
JFの文書だ。/usr/doc/JF/Bridge.txt.gz
これは、非常にわかりやすく、わたしの疑問にも答えてくれる文章
であった。たとえば
 Q6) kernel再構築時にIP_FORWARDを「有り」にする必要がありますか?
 A6) いいえ。ブリッジ機能を実現するkernel内のコードはパケッ 
 トを通しているだけです。IP_FORWARDはそれぞれのNICにIP address
 を割り付けたゲートウエイとして動作させるためのものです。
等。
この文章に沿って作業すれば問題無い。
ただ一箇所間違いがあった。
  7)  システムが再起動したら、NICを「無差別透過:promiscuous」モードにします。
      このモードではすべてのパケットをそれぞれのNICで透過させます:
          ifconfig promisc eth0 ; ifconfig promisc eth1
      この状態ではブリッジを構成するために該当networkに接続された
      すべてのNICは無差別透過モードで動作しています。
これは
          ifconfig eth0 promisc ; ifconfig eth1 promisc
が正解。

無事Bridgeが出来た。有線LANにアクセスできる。Internetにも出
て行けるぞー。 *旧システムの顔文字アイコン* :-)

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