2013年10月 5日

Macintosh HDのフリースペースが少なくなった

/Volumes/Macintosh HD/Users/????/Library/Application Support//MobileSync/
をチェックしてみると65G使用している。iPad,iPhone,iPodTouchのバックアップだ。
こんなのを貴重なSSDの上に置かれると困るなぁ。
iTunesから最新のもののみを残して削除。
34.5Gにまで減らすことが出来た。

2011年7月31日

何とか移行完了

さて、自分で環境構築・・・・

見てみるとCentOS 5という聞いたことの無いOSがインストールされている。OS再インストールに関するマニュアルが整備されているので、インストールも長くやっていなかったが、なんとかFreeBSD8.1のインストール出来た。
/etc/hostsの設定がマニュアルに書かれていなかったので、ずいぶんたってから設定していないことに気が付いたり、アカウントを作ってsudo入れて、sudoでrootになろうとしてなれない。wheelグルーブに入って無いことに気が付いたりとドタバタ。ほとんど忘れている。

OSインストール後、古いサーバからデータをコピーして必要なものをインストール。
例によってトラブル続出。

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2011年7月22日

乗り換えキャンペーン

レンタルサーバーを使用しているが

該当のサービスにつきましては、保守用機材の入手が困難となっている
ため、今後、ハードウェアに障害が発生した場合、早期の復旧がお約束できず、安定した運用状態をご提供できなくなる可能性があると考えております。

とのことで、サービス停止。仮想化サーバへの乗り換えをすすめられた。
初期費用無料。 『OS/データコピー作業代行』サービス無料。
今使っているサーバーのDiskを仮想環境にマウントしてimageごと
コピーしてくれるようだ。これは楽なので申し込む。
ところが・・・・・・・

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2011年3月 3日

逆引きチェックをやめ、SPF認証を導入

メールサーバーの逆引きが不正なメールを拒否していたが、商用のサイトから来るメールでも逆引きができなくて届かないことが時々ある。別の方法でSPAM対策しようと以前から考えていたのだが、SPF認証を入れてみることにした。

postfix-policyd-spfはエラーが出てmake出来ない。
postfix-policyd-spf-perlを入れる。
make installすると以下のメッセージが

----------------------------------------------------------------
1. Add the following to /etc/postfix/master.cf:

spf-policy unix - n n - 0 spawn
user=nobody argv=/usr/local/sbin/postfix-policyd-spf-perl

The user nobody is fine if you have no other daemons running as nobody.
Otherwise, you should use a dedicated user and group for this policy
service.

2. Add "spf-policy_time_limit = 3600" to main.cf.

3. Configure the Postfix policy service in /usr/local/etc/postfix/main.cf:

smtpd_recipient_restrictions =
...
reject_unauth_destination
...
check_policy_service unix:private/spf-policy
...

NOTE: Specify check_policy_service AFTER reject_unauth_destination or your
system may become an open relay.
----------------------------------------------------------------

この通り設定。reject_unknown_clientは外しておく。

DNSはtinyDNSを使っている。
The SPF Setup Wizardで設定ファイルを作ってくれるので
$ cd /usr/local/etc/tinydns/root/
$ sudo vi data
$ sudo make
で設定完了。

$ dig yec.or.jp txt
で設定が反映されていることを確認。

check-auth@verifier.port25.comに設定したメールサーバーからメールを送信するとこんな返事が帰ってきた。

==========================================================
Summary of Results
==========================================================
SPF check: pass
DomainKeys check: neutral
DKIM check: neutral
Sender-ID check: pass
SpamAssassin check: ham

2011年1月 4日

Cyrus imap のpop3

娘よりずいぶん使っていなかった、メールアカウントを再度使いたいと言ってきたので、アカウントを復活させようとした。
自分はimapを使っているが家族にはpop3で使ってもらっている。
以前、アカウントを与えていたが、メールチェックも全然せず、メールがたまるばかりなので、アカウントを削除していた。

# /usr/local/sbin/sasldblistusers2
で見てみると、パスワードの削除はしていなかったようだ。
だが、Becky!でアクセスしてみても、ログイン出来ない。
パスワードを間違えたのかと思い、
# /usr/local/sbin/saslpasswd2 -d hogehoge
でパスワードを削除し
# /usr/local/sbin/saslpasswd2 hogehoge
でパスワードを設定し直してみたがダメ。
telnetで確認してみると
-[AUTH] USER command only available under a layer
というエラーが出ている。
パスワードを入力する前だからわけがわからない。
いつもどおりgoogle先生に聞いてみると

It means that you have allowplaintext:no set in imapd.conf, which disables and plaintext authentication mechanism (either protocol specific or PLAIN/LOGIN) unless protected by an external layer (eg. SSL/TLS).

との回答発見。
/usr/local/etc/imapd.confを以下のように書き換え
#allowplaintext: yes -->
allowplaintext: yes
で解決。
Becky!の設定を確認してみるとPOPの認証方式として
標準 APOP CRAM-MD5 NTLM
が選べるようになっていた。
CRAM-MD5に設定し直したら
#allowplaintext: yes
でもOKになった。
うーん。
デフォルトの設定が知らんうちに変わっていたのかな。